フコイダン

 
ワカメ
採取場所:2001.4.22 広島市元宇品 田中博

フコイダン

褐藻類の細胞間粘質を構成する多糖類で,フコースとエステル化硫酸が主体となりガラクトース,キシロース,グルクロン酸,マンヌロン酸なども少量含んでいる硫酸化多糖である.水に溶けやすい水和性に富んだ食物繊維の一種であり,褐藻の種類によって組成が少しづつ異なっている.
 フコイダンに抗腫瘍活性があるという報告もあり,コンブ・ワカメ・オキナワモズクなどからフコイダンを抽出して健康補助食品や化粧品などとして市販されている.